強くつよく。

初めまして。2児のママです。自分の心との付き合い方を綴っています。

声掛けって大事。

どうも。

 

発達境界線の子供を育てています。

あーくんママです。

 

いわゆるグレーゾーン。

 

 

今日はそういった子を持つ方の参考になればと

普段行っている声掛けの仕方を

お話しようと思います。

 

 

とは言ってもその子その子で個性があるので

その子にあった方法を活用してください☺️

 

 

 

①事前に通達

 

我が子は気持ちの切り替えが昔から苦手。

なので急にあれやるよ!と声をかけると

気持ちの整理がつかず

昔はよく癇癪起きてました。

 

今でも追いつかずに不貞腐ることはありますが

かなり減ってきています。

 

具体例としては

YouTubeを見ているなら

最後の1本を見たらお風呂へ入ろうね。

もう少しでご飯だよ。

 

など

今やっている行いの次に待っている

やらなきゃ行けないこと、を

頭にインプットさせるための

声掛けをしています。

 

事前に通達するか否かは

子供にとって心の準備と

言えるのかもしれません。

 

 

②カウントダウン

 

とは言ってもまだまだ切り替えが

上手くいかない時があります。

そういう時はこのカウントダウン。

音の鳴るタイマーを用いて

ピピッと鳴ったらお終いね、と声掛けをします。

これは発達支援などでも活用されていますね。

 

我が子はこれがとてもわかりやすいようで

最初は苦戦したものの数年経った今では

かなりスムーズに次の活動へ移行できます。

 

ちなみにタイマーが無くても

あと○回でシーソー終わりだよ、と声掛けして

5.4.3.…とカウントダウンして終わりになると

止められるようになりました。

 

子供にとって終わりを明確にすると

キリの良さを感じて

次へ動けるのかもしれません。

 

 

③褒める

 

私の中で1番はこれが大事です。

 

小さな事でもいいので褒めてます。

 

もちろん上記の2つを活用して

スムーズに動けた時は

ちゃんと切り替えられてえらいね!!と

褒めすぎなくらい褒めます。

 

スムーズに動けなかった時も出てきます。

そういう時にこそ些細な事でも褒めるのが

大事だと私は思っているので

まだやりたいけど我慢してやめたの偉いね、や

不貞腐れていたとしても

泣かずに止められたの凄いじゃん!など

ポジティブな声掛けを心がけています。

やるじゃん!

最高!

こんな声掛けでもとても喜んでくれます。

 

 

小さな積み重ねだと思っているので

こうした成功体験を積んでいけたら

多少はなにか変わるかな、なんて思いながら

接しています。

 

もうやってるよ!!って言う方が居たら

申し訳ないです💦

 

私は上の3つをするようになってから

かなり対応の負担が減り

母子ともに感情のゆとりが出ました。

 

この声掛けを自然にできるようになったおかげで

下の子にも活用でき、だからなのか

下の子は切り替えがとても上手です。

 

褒められるのが嬉しい。

 

これは大人も同じですよね。

 

でも大人になればなるほど

褒められる機会も減るので

今からどんどん褒めて伸ばそうと思っています。

 

あとは大きくなるにつれて

自分自身で切り替えをしていけるように

息子のペースに合わせて

向き合っていきたいなと思います。

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございました!

 

この記事が誰かの参考になりますように😌✨

いわゆる育てにくい子。

こんにちわ。あーくんママです☺️

 

本ブログは主に上の子(5歳児)に対しての

悩みや対処の方法を綴っています。

 

似たような状況の方の

参考や共感になれば幸いです。

 

 

 

本題にいきます……

 

 

上の子はいわゆる育てにくい子、の部類です。

 

 

 

生まれてすぐ、抱っこして欲しいと

一日中泣く子で入院中から退院後もずっと

そうでした。

 

初めての育児。 

 

なんで泣いているのかなんて

分からないじゃないですか。

 

 

吸い付きも弱く十分におっぱいも飲めず

おっぱいで飲む練習してからミルク。

 

寝たあとは搾乳をして、

哺乳瓶を片付けてやっと寝れる。

 

でもね、すぐ起きるんです。

 

最初のひと月くらいは30分睡眠を

一日の中で何度も隙を見て

繰り返していて正直死ぬかと思った。

 

 

 

 

元々ロングスリーパーで、

細切れ睡眠に

耐性がないのも大きかったと思います。

 

 

当時はベビーベッドやハイローチェアで

寝かせていました。

 

ですが、日本人の遺伝子上

添い寝で育ってきてるから

欧米形式だとなかなか寝ない、なんて事が

あるようで助産師さんに

添い寝して同じ布団で寝るようにしてみな、と

アドバイスを頂き、変更しました。

 

半信半疑ではありつつも

とにかく寝たい。

その一心で添い寝に変える事に。

 

 

 

 

まだまだ睡眠は浅いけど

まとめて3時間位は寝てくれるように。

 

 

あー、そっかそっか。

 

 

ベビーベッドに向かない子って居るんだ。

 

 

 

そう思ったのを覚えています。

 

 

母乳をおっぱいから飲めるようになっても

よく泣く子は継続。

 

 

とにかく抱っこが大好き。

 

 

でもね、当時は凄く苦痛だった。

両腕は腱鞘炎になるし一日の大半は

ギャン泣きで終わる。

 

 

気が狂わないわけがないのよ。

 

 

夜の対応は母親メイン。

 

孤独を感じて隣でぐーすか寝ている夫に

何度も腹が立ったし寝ぼけて

心無いことも言われた。

(これは多分一生忘れないし忘れられない)

 

 

 

今は夫の事が大好きだけれども

ここから3年くらいは夫に向き合えなかった。

 

産後クライシスってこういうことかぁ、

なんて思ったりしたし。

 

1歳超えてイヤイヤ期が始まったりなんてしたら

もう地獄。

 

床に寝そべって抗議。

 

 

仰け反ったビチビチ動く子を抱え

お店を何度も後にした。

 

 

 

大声で泣ける息子。

 

今なら体力あっていい事!と

笑い飛ばせるかもしれない。

 

 

でも当時はとにかく恥ずかしくて。

 

 

お願い、静かにして。

静かに買い物させて。

 

何度も思いました。

 

自分の子供は可愛いって言うけれど

どうして私は

息子を可愛いって思えないんだろう。

 

自分を責めまくる毎日。

 

私が悪いのか。

そのせいで子はこんなに暴れるのか。

 

自問自答しました。

 

未満児保育園に通い出しても

集団行動になじめず指摘される。

(これは今もです。)

言葉が遅い、なんて指摘もされました。

 

自治体の検診では発達検査を勧められ 

そんなに私の子供を障害児にしたいのか‼️

 

なんて葛藤しました。

 

 

認めたくない、そんな親のエゴです。

 

 

夫に相談しても

私に任せるよ、とばかり。

 

1人悩むのがすごく辛かった。

 

 

保育園の行き帰りはこの世の終わりってくらい

ギャン泣きする息子。

 

3歳児クラスに上がる以上児保育園へ

入学する時に発達検査を受けることにしました。

 

とは言っても役所で受けられるものなので

診断がつくわけではありません。

 

あくまで年齢に対して

発達年齢はどのくらいか、を見るのです。

 

これは改めて年長さんになった今年も

受けましたが結果は今年の方が

悪く出てしまいました🥲

 

3歳当時は平均以内。

言葉のところが半年ほど遅れている診断。

 

その結果を踏まえ

療育に通うことを決意しました。

 

 

全ては息子が生きやすいように。

 

親のエゴは捨てて子供のため。

 

 

 

自分を言い聞かせるの、辛かったですし

今も悩みます。

 

前述した通り今年の方が結果は悪かったので。

(前回は平均ですが今回は境界線。

いわゆるグレーゾーンらしいです。)

 

 

恐らく小学校は支援学級だと思います。

普通級に通わせたいけれど

息子にはまだまだサポートが必要なのです。

 

約2年半療育に通い続けていますが

結論として、行かせてよかった。と思います。

 

 

知育系の勉強や運動。

 

本人に合った課題を提案してくれるので

息子自身も毎週楽しみにしています。

 

子供と遊ぶのが苦手だったから

ちゃんと向き合わなかったから

こうなってしまったのか、と

ふと悩む時あります。

 

 

向き合わないから悪いんだ、と

責められる時もあります。

 

 

全部私のせいなのかと責めて

死にたくなる時も

ありました。

 

幼い頃に受けた傷が大人になっても引きずる事

私自身がいちばんよく分かっているのに

子に向き合えない目をそらす自分を

何度も憎みました。

 

でもふと気づいたのです。

 

責めるよりも前にする事がある。

息子が生きやすいように、

大人になった時に困らないように

準備していかなきゃと。

 

発達障害とか言われたわけでも

診断がついたわけでもありません。

 

多分、普通の枠からはみ出ている

診断もつくかつかないかっていう狭間。

そういった子は十中八九

生きていく中で生きにくさを感じます。

 

 

“どうして皆と同じ事をしなきゃいけないの”

 

 

これは私が小さい頃から抱えている疑問です。

 

 

やりたいことやりたくない事が

はっきりしている息子も

もしかしたら

この疑問を抱えているのかもしれません。

 

 

でも、社会で生きていく上では

意味がわからなくても、やりたくなくても

やらなければならないことがあるってこと

覚えていかなきゃいけないのです。

 

 

時代が違えば恐らく私もこういった

息子のような枠に入れられていたでしょうし

同じような悩みを

母は感じていたかもしれません。

 

 

自分の親としてのエゴを捨て、

子供にとってどうすることが

息子自身の生きやすさに繋がるのか

そう考えて向き合うことにしています。

 

息子には息子のペースの成長があるので

それを信じよう、そう決めて

サポートしています。

 

 

 

 

自分の子は普通じゃないのかもしれない

そう悩んでいる方、多いのかもしれません。

 

もし1人で悩んでいる方がいたら

このブログを読んで私だけじゃないんだ、

と感じていただけたら嬉しいです。

 

 

いわゆる育てにくい子、の息子は

どんどんと息子のペースで

お兄さんになっていっています。

 

今はまだ手がかかるかもしれないけれど

いつか絶対大人には育つし

過去の辛かった子育ても

今は必要な経験だったのだと

受け止められます。

 

そのおかげで下の子には

余裕を持って接することが出来ているので

上の子には感謝をしています。

 

 

そんな上の子は最近

自立してきている部分もあって

寂しさを感じている今日この頃です。

 

 

 

 

 

余談ですが

毎日寝る前には子供たちに

 

“大好きだよ”

 

と伝えています。

 

なにがあってもママは2人が大好きなんだよ。

そんな気持ちを込めて必ず伝えます。

 

無条件で自分の存在を肯定してくれる。

それだけでも何か子供にとって

自己肯定感に繋がればいいなと思って

言葉にしています。

 

遊ぶのが下手で、向き合うのも苦手。

 

そんな私に出来る事は言葉を伝えること。

もちろん向き合える時は向き合う努力をします。

 

私も母親として成長途中です。

最初から完璧な母親になれてたら

こんなに悩まないんだよ😡

と母親のくせに〜なんて人を

みかけると常々思います。

 

 

父親は父親の自覚が出るのが遅いと

言われるように

母親も、それ以前に子供の親として

皆それぞれ悩んでいるんです。

 

だからどうか母親のくせにと

匿名で声を出さないでください。

そんな人達が減ることを切に願っています。

 

 

 

傍から見れば未熟かもしれない。

でも、私は息子達が大好きなので

未熟なりにこれからも向き合っていきます。

 

 

 

 

拙い文章ではありますが

最後まで読んでくださって

ありがとうございます。

 

 

誰かのためになること願います🍀*゜

 

 

 

自己紹介。

どうも、あーくんママです。

 

5歳児と3歳児を育てている26歳。

 

2人とも男の子なので

毎日がとても賑やかです……

 

 

上の子は比較的手のかかる方の子供です。

 

初めての育児で何度も何度も悩んで

どうしたらいいか実践して、、と

毎日奮闘しながら育児してました。

 

わりと若めに妊娠したので

周りに相談できる友人も少なく、

孤独感を感じていた時もありました。

 

それ故に、メンタルがボロボロで

オーバードーズ

リストカット自傷行為をしたり

鬱や適応障害になったりと紆余曲折を

辿ってきました。

 

 

そんな私は今、

寛解し元気に毎日過ごしています。

 

 

 

同じ気持ちや境遇の方の

何かになればと更新していきます。

 

良かったらまた読んで下さい😊